他社と競争するのでなく、他社がやらないことを手掛けることで、独自の市場と加工技術を取得してきたペリカン。そうした事業戦略を一歩広げ、今後は、これまで培った固有技術と豊富なノウハウを活かし、新たなチャレンジを積極的に進めていく考えです。他社がやりたくてもできない“オンリーワンの加工技術”をさらに高め、自ら市場を創造していくことを目指します。食品業界の幅広い分野から次のニーズをつかみ、社会の変化に敏感に反応しながら事業を拡大していきます。
事業運営で大切にしているのは“柔軟性”です。その時々の市場動向に応じて積極的に変化し、先を見据えた機動的な行動をとっていく。当社の企業規模はまだ大きくありませんが、手法や方向性が変わることを恐れることなく経営内容の充実に力を注ぎ、成長していきたいと考えています。未来に向かって目指しているのは、「小さな大企業」。確かな経営で出した利益は社会に還元することはもちろん、社員が誇りを持ち、安心して働き続けることができる環境づくりに取り組んでいきます。